インストール

ダウンロードしたxnetview.tar.Zファイルを適当なディレクトリで解凍、展開して下さい。アーカイブには以下 のファイルが含まれています。

README.ReleaseX今回のバージョンのリリースノート
buttons様々なボタンイメージが収められているディレクトリ
xnetview.cfg設定ファイル
xnetviewプログラム本体

続いて、
設定ファイルxnetview.cfgをユーザーのホームディレクトリに移動し、.xnetvewrcにファイル名を変更して下さ い。

buttonsディレクトリも同様にユーザーのホームディレクトリに移動して下さい。

あとは、xnetviewを立ちあげるだけです。

WWWブラウザとの連動

xnetviewをWWWブラウザのヘルパーアプリケーションとして連動して使用するには、MIMEタイプを追加し、 ヘルパーアプリケーションとして登録する必要があります。これをNetscape 1.1で行なう場合、以下の項目を 自分のmime-typesファイル(一般的にはホームの下の.mime-typesファイル)に追加して下さい。

# Xing StreamWorks Viewer
type=application/x-xdma exts=xdm,xdma

続いて、自分のmailcapファイル(一般的にはホームの下の.mailcapファイル)に以下の項目を追加して下さい。

# Xing StreamWorks Viewer
application/x-xdma; /usr/local/bin/X11/xnetview %s

プログラム本体のxnetviewとその設定ファイル.xnetvewrcを適切な場所に置くよう注意して下さい。

使い方

シェルから xnetviewを実行してStreamWorksクライアントを立ちあげて下さい。

すると、browse、setup、stop、exit、そしてXingの5つのボタンが表示されます。Xingボタンをクリックする と、直接当社のサーバーに接続されます。

画面に表示されるキーワードは、様々な音楽、ビデオ番組へのポインタです。キーワードをダブルクリックす ることで、StreamWorksクライアントはその番組の受信を開始します。

StreamWorksクライアントを使う分には、Xing、Stop、そしてExit以外のボタンを使う必要はありませんが、 もし最初にプリセットされている局以外のStreamWorksサーバーを知っているのであれば、Setupメニュー とServersダイアログを使って、局ボタンを追加できます。しかし、この説明は新たなStreamWorksサーバーが ネットワークに接続されるまで保留しておきます。同様に、Browseボタンに関しても気にしなくていいです 。ちなみに、このボタンはさまざまなサーバーで用意されている番組をいっぺんに見るためのものです。

直接放送局に接続するdirect connectモード以外にStreamWorksクライアントにはHTML watcherモードというの があり、NetscapeなどのWWWブラウザと連動して動作します。以前のバージョンにあったように、コマンド ラインによるパラメータの設定や特別なアイコンは必要なくなっているため、直接StreamWorksを立ちあげら れます。

まず最初にやるべきことは、test driveページalign displayです。ここに飛ぶと、テレビ画面の絵と灰色のボ ックスに4つの矢印がついた画面が現れます。この灰色のボックスをグラブして、テレビ画面の絵の中に収ま るよう移動します。もし、この灰色のボックスが表示されないようであれば、通信か設定に問題があり、他の 機能も動作しなくなると思われます。このようなことが起こった場合、当社に御連絡下さい。

問題とその解決方法

xnetviewの最初のリリースはWNETVIEWと全く同じようには動作しません。将来的には両プラットフォームの 操作性は統一されます。


Xing StreamWorks (tm) - Copyright © 1994-1995 - Xing Technology Corporation
Japanese Translation by Kenji Yasaka

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